唐突ですがわたし朝ごはんをお店に食べに行くのが密かな趣味でして。いわゆるモーニングです🥞
いままで幾度となく週末に友人とだったりひとりでモーニングを食べにえんやこらと朝早起きして出掛けております。
これも楽しいイベントのひとつだと気がつき、早起きして朝ごはんを食べに行くことを<朝食さんぽ>と名付けました。その魅力を少々。
朝食散歩の魅力…朝早起きして朝ごはんをお店で食べること
— ただの松子 (@suzypomchu) 2019年5月6日
⚫︎早起きの理由ができる
⚫︎朝から活動的になれる
⚫︎自分へのちょっとしたご褒美
⚫︎お店が空いていてゆっくりできる
⚫︎新しい街を開拓できる
⚫︎美味しい朝ごはんがたべられる🥞
⚫︎昼夜よりもリーズナブルにお店ご飯が楽しめる
そう、朝食さんぽっていいところしかないのです。ゆっくりできるし早起きできるし新しい街を開拓できるしおまけにリーズナブル。すごくおすすめなのでみなさんもしませんか(ᵔᴥᵔ)
という訳で朝食さんぽで行ったおすすめのお店を勝手に紹介していきます。
今回は山手線は五反田駅にあるちょっと珍しい専門店に。
Vol.1 東京豆漿生活
◾️基本情報
店名:東京豆漿生活
住所:東京都品川区西五反田1-20-3
アクセス:JR山手線 五反田駅東口から徒歩5分
営業時間:8:00~14:00(無くなり次第終了)
定休日:日曜
◾️本格的な台湾流の朝ごはん専門店
タイトルの通り、台湾式朝ごはんの専門店で豆漿(豆乳)や鹹豆漿(豆乳スープ)、酥餅(パイに似たお菓子)、油条(揚げパン)などが食べられるお店。店内に豆乳を作る機械がありその横で調理も行なっているのでとにかくフレッシュ。
ゴールデンウィークに行ってみたら、朝9時の時点で既に20名ほどの行列がお店の外にまで続いていた。客層は女性の二人組やカップルが多く、おそらく留学生か旅行者と思われる台湾人の方も。
40分弱並んで店内に入り、まずは注文してから席につく。
店内はとても清潔感があって、かつ温かみのある空間。ひとが多くて混雑はしていたけれどもどこか異国の空気を感じさせられるような雰囲気。
注文は上の写真のように実際に菓子類が展示されているのでそこから選ぶのと豆乳か豆乳スープを選んでから先に会計。お店のメニュー表によると1番人気は具沢山の豆乳スープとのこと。
松子は鹹豆漿(豆乳スープ)と小豆酥餅(あんこの入ったパイみたいなお菓子)を注文。
10分くらいしたら出来上がってカウンターに受け取りにいく。肝心のお味は...すごく美味しい。できたての豆乳のまろやかさとふるふるにかたまった豆腐のなめらかさ。その中に揚げパンと干しエビ、ネギが入っていて具沢山でかなりのボリューム。豆乳スープと聞くとこっくりとした味を想像するけれども実際はあっさりしている。ラー油がかかっておりいい具合にぴりっと味を締めていていいアクセントに。小豆酥餅は甘さを控えた小豆がパイ生地に包まれていてしょっぱいもののあとにぴったりなお菓子。豆乳スープだけでも満足できるくらいの量だけども欲張りました。何度でも飲みたくなってしまうやさしいスープとかわいいお菓子。
店内がとても混雑していたのでしっかりとした写真ではなく10秒くらいで撮った写真なのでおいしさが伝わるか不安だけども美味しいです。


お店の外観はこんな感じでレトロかわいい。
外の行列を抜けてやっと店内に!と思ったら中でも並んでいるのです。
お店すぐ入って左側には豆乳製造機がみられるように。ここでしばし時間を潰す。
開放的な店内とインテリアも素敵。
◾️感想
すごーく美味しかったしお店も雰囲気のあるところで気に入りました。
ただ人気店が故にのんびりできる場所ではなくあくまで台湾式朝食を食べるためのお店かなと。お友達とゆっくり話したい場合はここじゃない方がいいかもしれない。それかここで食べてから場所を変えてカフェに行くとか。
今回はGWという多分普段以上に混んでいる時期かつ時間帯だったのでものすごい行列だったけれども、平日や普段の土日はもうすこし落ち着いていそうな印象があるので再チャレンジしてみようとおもう(ᵔᴥᵔ)そのくらいお味もお店の雰囲気も好き!
いいところ見つけられて大満足。
お店の情報はInstagramからも見れるみたい。

いつかティファニーで朝食を 1 (BUNCH COMICS)
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すごく親近感のわくタイトルの漫画(*゚ェ゚*)読んでみたい
そんな感じでゆるゆると紹介できたらいいな。
ではでは。