アラサーOLぐだぐだ日記

ぐだぐだと日記を書いて働いているOL。

2023春分の日 お彼岸と美術展

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久しぶりに心揺さぶられた作品に出会ったので記録。

春分の日は早朝からお墓参りをすることが恒例となっていて今年も無事実施。

ふとお彼岸ってなんだっけと思い調べたら、そもそも春分の日というのが昼と夜が同じ長さになる日で、この世と先祖がいる世界が最も近づくとされていて、春分の日の前後3日間お彼岸と呼ばれており、そのタイミングでお墓参りに行くことが習慣ついているそう。そうだったのか。

満開には少し早いけれども桜も咲いており、お墓の掃除もはかどりました。
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その後はカフェで朝ごはん。早朝すぎてすっぴん、朝ごはんを食べずにお墓参りするためここでようやく一息。美味しいラテにいちじくのブレッドが美味しかった。のんびりしていたところに母から勧められた佐伯祐三の美術展を思い出す。当日券を調べてみたらまだ販売していたので1時間後の時間でネットでチケット購入。電車で東京駅へ向かう(当たり前のようにすっぴん)
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東京ステーションギャラリーにて開催中の佐伯祐三展へ。

当日券はあっさり購入できたものの、現地は混んでいて男女問わずたくさんの大人で賑わっていた。

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見どころ / 展示構成:特別展「佐伯祐三-自画像としての風景」

東京ステーションギャラリーの煉瓦壁と壁画を描いた作品の雰囲気がとても合っていて素晴らしかった。

パリで客死するまでの4年間で描いた作品が展示されていて、短い間での作風の変化に衝撃。パリの壁画が街の仄暗さと広告の文字への執着が現れていてとても好きだった。あとは郵便配達夫も。あまりにも心惹かれたので久しぶりに図録とポストカードも4枚購入。

これはぜひ人にも勧めたいと思ったが、東京は4月2日までの開催とのこと。そのあとは大阪で開催される模様。

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数日前には上皇ご夫妻も鑑賞されていたみたい。

上皇ご夫妻、東京駅のギャラリーご訪問 - 産経ニュース

 

 

 

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セブチの曲が好きになり最近ずっと聴いてます。ホシくん脅威的に頭(顔というのか?)小さくてスタイルがめちゃくちゃいいですよね。なんでも服が似合うし羨ましい。

 

ではでは(^3^)/