毎月の購入品紹介ではなく、純粋にその月に気に入ったものを紹介していく月一コンテンツ。と近況。
今月は『モノ』と『本/マンガ』と『映画』それぞれについて。
●近況
7月はどうにもこうにも上手くいかないというか、もやもやしてオンオフの切り替えが上手くできなかった1ヶ月だった。素敵なお花をいただく機会が多かったのに1枚も写真に残しておらず、モノのお気に入りも少ない！買い物自体もあまりしていなかった。映画は4本見ることができていて楽しく過ごしていたと思っていたけれども、なんとなくもや〜としたまま過ぎてしまったな。
そんな中ですが玉子焼き作りにはまる。7月の目標はずっと苦手だった玉子焼き作りを克服しようと決めて、YouTubeを見たり料理本で学んでみた。今まで焦るあまりスクランブルエッグになって終了というのがお決まりだったのに、一度正しい作り方を見て自分でも作ってみたらあら不思議。きちんと形にはなりました。第一段階の形を形成するというのがクリア出来たらそこから先はいかに美味しい理想の玉子焼きに近づけるかという戦いに。最初は卵3つ使うところから、2つに減らして砂糖の量も減らした上でふっくらするように試行錯誤。今までは正しい作り方がわからなかったから苦手意識があったんんだなと。最終的に今は卵2こ、砂糖大さじ1、白だし少々、醤油少々の分量で作るといい感じになる。途中から作るのがとにかく楽しくストレス発散になっていた。形が可愛い、萌断。
あとは7月の終わりからまた身体をきちんと鍛え始めることにした。全ての悩みは健康な身体、筋肉で解決できるのでは（ヤベー発想）というのと、自粛太り（という言い訳）で5月から3キロ、ベスト体重からは5キロ増量してしまったのでこりゃいかんと思いトレーンニングに。単純にシルエットが重そう。ベストな自分になりたいのでちょっと真剣にまたやります。反り腰になっていて、内臓が下っ腹の方にありお腹が出ている状態なので骨盤を動かす？ように日々クネクネしたり、正しい姿勢のプランクのキツさたるや。
それに伴いゆるく糖質制限も開始したので、しばらくは玉子焼きともお別れ。また会う日まで…。
今回は筋トレ+ゆる糖質制限+体重記録で9月末に目に見えて結果が出てくるといいなと。
それではお気に入りの紹介。
●モノ
○紅茶専門店TEAPONDのマイバッグ
年末か年明けに販売している紅茶の福袋のバッグだったのだけれども、作りが丈夫でデザインも可愛いので最近お出かけバッグやジムバッグとして活用中。麻が45％入っている布地だそうで涼しげ。マチもあって大きいのでお店でもマイバッグとしても販売しているみたい。とにかく軽い。
とってもお気に入り。
皆様はレジ袋有料化に伴ってのマイバックを持参する生活にはもう慣れましたか？
— 紅茶専門店TEAPOND (@TEAPOND) 2020年8月9日
当店でもロゴ入りのマイバックをご用意しています。
麻45％含んだ風合いのある布地は夏のお出かけにもぴったりです。小物を入れる内ポケットやお弁当などのお買い物にも重宝する広めのマチも便利ですよ。4色展開です！ pic.twitter.com/zYHIA5nQwu
○無印良品のインド綿混ルームサンダル
ジェブジャブ洗濯機で洗えるのがとにかく最高。
履き心地もさらっとしていて蒸れないし洗濯機で洗えるしでお気に入りすぎてもう一足購入したい。週１で洗濯してるけどへたらない。快適なルームシューズ。600円なので気軽に買い足せるし、無印はとても偉い。
夏場の蒸れやすいわたしの足に最適解だった。
○シュウウエムラのアンリミテッド ラスティング フルイド ファンデーション
こちらは確か去年の冬に購入していたのだけれども当時は乾燥が気になって、Diorのファンデーションの方がいいなと感じてずっと使っていなかった。が、この子の本領を発揮するのは夏場だった。汗と湿度にとにかく強くて崩れにくい。ロングラスティングとはこのことかと。少量で伸びも良く、薄付きなのにカバー力も申し分ないので夏場お出かけが必要な時はこれを使うことに決めた。薄付きなのにカバー力力がある。不思議だ。
仕上がりもとにかく綺麗で、プチプラには出せない肌の綺麗さを出してくれる。少量しか使わないのでコスパも尋常じゃなく良さそうだしお気に入りになりました。
色展開も豊富なので絶対に肌に合うカラーが見つかるのもいいよね。なりたい肌に合わせるのも良さそう。
○H&Mのストール
映画館での映画鑑賞の必需品。薄くて鞄に入れておいても邪魔にならず、さらっと羽織れる。映画館、換気対策がしっかりしている（素晴らしい）のでどうしても映画の後半になってくると肌寒くなってきてしまい、外は暑いので半袖を切るけど映画館では汗も引いて冷えるという悪循環に一手。薄いけどこれ一枚羽織るだけで全然違うし最後まで集中してみれます。
H＆Mなのは特にこだわりはないが、1000円でこのクオリティならコスパいいなと。膝掛けくらいの大きさで身体は上半身すっぽりと包めます。映画鑑賞の必需品。
○エクセルのスキンティントセラムST01
○キャンメイクのシークレットビューティーパウダー02
シュウウエムラのファンデを絶賛したけれども、2020上半期のベストコスメといえば間違いなくこの2つ。在宅勤務のメイクを支えてくれた縁の下の力持ちコスメ。
エクセルのスキンティントセラムはファンデーションだけれども美容液成分が80％以上で、クリームを塗っているような感覚。スキンケア後にそのままクリーム感覚で塗っていた。伸びもよく、カバー力はすごい！というほどでもないけれども在宅勤務なこれで十分でしょうという仕上がりを一瞬で作ってくれる。プチプラでこのクオリティはすごい。
キャンメイクのシークレットビューティーパウダーも何個リピートしたのか。つけたまま寝てもいいような成分でできていて、これをつけると肌の凹凸が目立たなくなるしさらっとする。見た目も可愛いし大満足。パウダーは高いのを使うのもなあという時期に自分の中でなっており、今はこれに夢中です。コンパクトで使いやすいし。と言うわけで勝手にコスメ大賞に。
●本/マンガ
○マンガ オノナツメさんのBADON第二巻
数少ない紙で買っているマンガ。大抵のマンガはRenta！かキンドルで電子書籍として購入するのだけれども、オノナツメさんのこれは紙派。とにかく出てくる訳有り紳士(?)たちが好きすぎる。今回はすごくタイプな黒髪メガネインテリアナウンサーが出てきて悶絶した。イケオジや紳士、おしゃれな街並みが好きな方には超絶お勧めししたい。何度も読み返しちゃう。幸せ。かっこいい〜スタイリッシュなだけじゃなくて、ちゃんと泥臭いというか薄暗さも醸していて甘いだけじゃないビターさも好きです。うっとなるけどね。
○本 キャスリーン・フリンさんのダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室
邦題...となるけれども、とても面白かった！料理ができないんじゃなくて、何をすればいいのかわからないという女性10人に対して著者が料理教室を開いて根本的な思考から変えていく様子を記録してエッセイにしたもの。
出てくるアメリカの女性たちの境遇が多種多様なんだけどリアルで、こんな感じなのかと知れたのもよかった。そう、私たちは出来ないんじゃなくてやり方を知らないだけなんです！（冒頭、玉子焼き作り参照）正しいやり方を知ればそんなにハードル高くないんだよというのをレッスンを通して伝えてくれていて、そのレッスンも普通の料理教室とは違う。わたしもこのレッスンに参加したいなと思いました。あとは加工食品の功罪も。わかっちゃいるけど使ってしまうので、バランスが大事だなと。しかし鶏を丸ごと解体するのは読み終わった今もハードル高いです。
村井理子さんの訳もアメリカの女性の雰囲気をよく出していて（知らんけど）、好きになりました。
Kindle Unlimitedにあるようなので、入っている方はぜひ。
●映画
映画館で7月に観た映画は4本。どれも最高に面白くて当たり。
自分の好みだけでみているので、全て当たりだし面白いしで大満足。
ジブリ2作品については大人になってから見ると、幼少期にみたときになんとなく不気味だなとか、カオナシ何言ってんだこいつみたいな不気味さが、全て意図があったんだなと伏線を回収できた感覚。あともののけ姫はあまりに昔すぎて記憶が改ざんされており、えっこんな話だったんだという新しいアニメを見てる気持ちになっててワロタ。これが映画館でみれてよかった〜！最高。ジブリは都市伝説やら色々考察もネットに溢れていてそれを読むのも楽しい。とにかく鈴木Pが素晴らしい働きと活躍をしてくれたから千と千尋の神隠しは名画になったのだとわかって彼にMVPを渡したい。
悪人伝は、ハードボイルドバイオレンスどんぱちが大好きな身としてはみなければと思っていたのだけれども最高だった。韓国映画の容赦ない描写がしっかり出ていて本当に最高。マ•ドンソクさん超良い。神とともにではじめて知った俳優さんなんだけれども、ヤクザの一番ヤベーボスをやれるのは彼しかいない。あそこまでハマり役になるのは彼だけでしょう。警察&ヤクザvsサイコパス連続殺人犯という大渋滞映画です。それなりにグロいので大丈夫な方はぜひ。爽快感。
ホットファズも警官のどんぱち！前半の平和さと打って変わって後半がお子様絶対NGなバイオレンスどんぱちになるのでめちゃくちゃ笑った。ネトフリにもあるので映画みたあともう一度みた。ヤバイやつvsぶっ飛んだ警官って感じの映画です。笑いすぎた。
あ、あとはハンサムライブ2012も見ました！！！！菜子さんにお誘いいただき明日菜子さんと共に。
ハンサムLIVE2012ライブビューイングで初めて観たのだけど最高に元気が出てアミューズの俳優陣の本気とハンサムのわちゃわちゃが感じられて最高だったー！えー！この方知っとるーー！！という場面たくさんあってあっという間の2時間だった。8/6のライブビューイングも絶対にみる。神がかっていた。 pic.twitter.com/sZHPCm96ex
— 松 子 (@suzypomchu) 2020年7月23日
なぜこの素晴らしい世界を8年間も知らなかっただろうという悔しい気持ちと高揚感で胸がいっぱいになった。アミューズ所属の俳優人が本気になって楽しませようとする祭典って天国か。しかも若かりし吉沢亮さんや賀来賢人さん、春馬さんに健さんら今見たら絶叫しそうな面々がいるんですよ。彼らだけで大ヒット映画何本も作れちゃいそうな方が本気で歌って踊ってるのすげえ。しかも彼らのファンのためだけに。なんて贅沢なライブなんだろうと思いました。円盤化求む。
そんな感じです。
モヤモヤする7月といっていた割にしっかり熱くなっていた。8月は筋肉とともに成長したいです。
ではでは(^3^)
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