わ〜！最後にブログを書いたのがちょうど1年前の11月。11月になるとブログを書きたくなるようで。
夏にふらっと海外に行きました。なんと3年ぶり。
以下、せっかくなのでその時思ったことの記録。自分以外の人には何も役に立たないけど、その時の気持ちを残してみる。
久しぶりの海外で感じたのは、住むのではなく（そもそも住めないが）、毎年訪れるのが楽しいかもという気持ち。ええ、昔は海外で暮らしたいなあとぼんやり憧れていたのに、もうそういったチャレンジ精神が無くなっていた、、私はぬるま湯で生きていきたい。と思いつつ、マスクのない世界は最高。みんなほとんどマスクつけてない。
円安による影響をモロに受けつつ買い物もしっかりしてミュージカルも観た。当日券をネットから買うのがお安くて気軽でよくて（いい席が半額くらいになった）毎日のように観ていた最高！（という記憶だったけど実際は2つしか観てなかったレミゼ、オペラ座の怪人）ない記憶を作り出していて自分がこわい。
今回はホテルを大事にしていてベースはホテルで過ごしつつ近場で買い物したり美術館に行ったりミュージカルを観たりと。ホテル、素敵だった高かった〜。連泊しつつ途中で一度別のホテルに泊まりまた戻って同じホテルでお部屋も変えたんだけどどの部屋も素晴らしくてまた行く時は泊まりたい。夜中に間違えてトイレのエマージェンシーの紐を引いてしまいホテルの人に笑われたり、休日どこも早くお店を閉めてしまっていて、ワクワクしながらルームサービスで頼んだホットサンドがばか高くて涙目になったり（円安憎い）
バカたかホットサンド（美味しかったよ）
好きな美術館があってその国に訪れるたび絶対に立ち寄っている。元貴族の館に個人のコレクションである美術品や甲冑が惜しげもなく置かれていて自分がその時気になるものがその時々で変わるので楽しい。今回は立派な甲冑を見て鎧つけていたらもはや無敵ではという気持ちになった。鎧つけている人ってどうやって倒すの？あんなすごいものつけていたら倒すの無理では？
海外に行く時に計画立てるタイプではないので毎回同じところ（国、場所）に行きがちだし、のんびりしがち。一緒に行く人によってはちゃんと計画立てる時もあるけれど、基本何も考えていないのでノープランとなり、ひとつの国を満喫しきるには３回は行かないときっとわからない。
でも毎回楽しいからやっぱりいいよね。
今回は1番心配だったのが無事に帰国できるか問題。どうしても行く必要がある事情があったので最悪のパターンも覚悟の上なものの、最悪を想像するのが得意なので妖精（あえてこの表現）になったらどうしようという気持ちで帰国当日の検査結果まで気が気じゃなかった。もし帰国できなくなったら仕事どうしようとか、保険会社に連絡しなきゃとか帰国ずっとできないのかなとか絶望的な想像と、そうなったら延泊のホテルどこに泊まろうかな〜（保険に入っていたのでいいホテルに泊まれる）という楽しい想像が行ったりきたりのジェットコースターのような気持ちでいたわけです。で、結果はnegativeでした〜やった〜
そんな心配しなくてもいい世界になるといいな〜
マスクバッチリなキティが迎えてくれて日本を感じたよ。ではでは。
