もうとても暑い。家にいる時は冷房をつけているので快適で気がつかなかったけれど、一度外に出てみると熱風にびっくりする。日差しも強くなっていてセミの鳴き声も聞こえる。
いつの間にか夏になっている。夏に気がついたのが8月も半ばになったタイミングである。
私の生活は3月からあまり変わっていない。在宅勤務を継続していて、たまに出勤もしている。この生活を5ヶ月も続けていたことにびっくりする。随分ぼんやりと5ヶ月過ごしていたなと。誰かに迷惑をできるだけかけないように生活しようということをぼんやりしながら考えていた。そして今もぼんやり過ごしている。
元々計画を立てるのが苦手なので、今年の夏の予定も前もって何かをする！と明確に決めていたわけでなくて、旅行に行こうかなあくらいの気持ちだった。結果的に家でのんびり過ごしている。
一方で人の感情には敏感になっていて、ぼんやりしていたのは無意識に自分自身も他人に対してもなるべく刺激しないように努力していたのかも。
仕事の帰り道に歩きながら頭空っぽにして思いついたことをメモすることを勧められて暫く前からしていたのだけど、最近は帰り道という概念がなくなってきていて外に出た時に思いついたらメモしていた。
最近携帯に書いていたメモ
- 暑い
- 髪の毛が明るい
- サバ缶おいしい
- トレーニング、糖質制限
- 余暇と余裕
- ヤギのポニョ
- 自粛の中で止まっていること
- 格差
- 恋愛ドラマが苦手
何書いてるんだろうと我ながら思う。一つ一つ話し書きはじめたらぐだぐだと長くなる。
恋愛ドラマが苦手だとはっきり自覚したのが実はとても最近で。というのもネトフリの最近話題になっていた恋愛ドラマが周囲の人たちも絶賛していたのでみてみたら、1話の途中で離脱してしまったことがきっかけ。あれ、こんなにみんなハマっているのになぜ自分にハマらないの？？と。流行りにはタイミングの違いはあれどジャンル問わず簡単にハマるタイプです。なのにハマらなかった。おやおやと。そして考えてみたら好きなドラマはアンナチュラルやBORDER、dele、コウノドリ、わたし定時で帰ります、海外ドラマだとCSIなど。クライムサスペンスやハードボイルドが好きなだけでしょという趣味趣向ももちろんあれど、それ以上に恋愛ドラマが観れないのではと。
「愛の〜」はまだ序盤の序盤でおそらくこれからだよ！！というタイミングだったはずで（不時着してすったもんだで村についたくらい）なのにむず痒くここから先に進めなくなった。ガッキー&星野源の黄金ﾍﾟｱの逃げ恥も場面場面は知っているけれど観れない、恋は続くよどこまでももむず痒く、自分が耐えきれなくなってしまって一瞬で離脱。今期だとわたナギも一瞬で離脱してしまった。作品自体は楽しくて人気があるのはわかっているのに、観られない。これは何かしらの感情が自分にあるのだなと。たくさんの作品を観ているわけではないし、もしかしたら苦手じゃない恋愛ドラマもあるのかもしれないけれど今現在は苦手なんだなと認識。何が苦手なのかと考えると、恋愛ドラマは人と人の感情の移り変わりが主軸になるという部分かもしれない。物事、出来事にフォーカスするのではなく、コントロールができない感情の部分がメインになると共感性羞恥なのか観られなくなってしまう。バチェラーや恋愛リアリティ番組も同じく観られない。一方で不思議なことに映画なら観られる。映画だと結末がなんとなくわかることと2時間という時間が決まっているから観られる。しかし自分で進んで恋愛映画を選ぶことは少ない。恋愛ソングは平気。むしろ好きである。
ということを自覚。根の部分まだ掘れそうと思いつつとりあえず自粛期間で実感。
新卒の頃から節目節目とか自分の感情の変化があったときにだけ書いているノートがあって、全然出番のない年もあれば数ページ使う年もあったりと波があるのだけど、今年は2回ほど開いている。
過去の書いてあることを読むとうれしかったことや、苦い思い出と苦しい気持ちも思い出したりと感情が動いた時の気持ちがわかる。全然使わないのであと数十年は使えそう。笑 モレスキンの良いノート使っていてよかった。
母が可愛い小皿をくれた。繊細な絵が描かれていて見ているとちょっと気分が上がる。自分ではシンプルなお皿を使っていて、こだわりがあまりなかったと思っていたけれども素敵だなと。そういえばすごーく昔、5歳くらいの時にお皿がたくさんある骨董屋さんに一緒に行っていた記憶が蘇ってきた。当時はもちろん興味がなくて、選んでいる姿を見ていたなと。それにしてもたくさんのお皿があった。積み重なっていたお皿がづらっと狭い店内に並んでいるのは圧巻だった。店主の方からしたら、お皿を割られないか心配だっただろうな。笑
そんなことを思い出しながら書いていたら夕焼けが見えてきた。18時になった。
つらつらと脱線している雑記。
