朝近所の工事の音で目が覚めて、時計を見たら10時。すぐにパン屋に行きたかったのに前日にお風呂に入ってなかったことを思い出す。シャワー浴びつつお風呂は夜に入ろうと心に誓う。
近所に美味しいパン屋さんがあることを最近知ってそれから毎日が楽しい。素朴なパンでおしゃれとかではないのだけど、作っている人の顔が見えて、こだわりもあるのに値段は高すぎずで理想的な街のパン屋さん。意外と住んでいる街のことまだまだ知らないんだなと思ったらなんだかワクワクした。
パンを買って、家で紅茶を淹れてブランチ。amazon musicで音楽流したりNetflixを見ながらもぐもぐ。休日は大体こんな感じで始まる。
食べ終わって一息ついてから前日までに溜まった洗い物を済ませて、洗濯機も乾燥込みでスタート。ついでにトイレ掃除と掃除機もささっと。
ちょっと遠出する時は寒くなってきたので温かい紅茶をボトルに入れて持ち歩いてる。白いボトルお気に入り。白は汚れが目立つので年季が入ってるように見える。温かい飲み物の季節になったけれども相変わらず服装はまだニット1枚とかで過ごしていて頑張っている（なにを？）
ボトル増えがちなのだけど、これはシンプルな構造で洗うのも楽でとてもとても気に入っている。
24Bottlesというところのもの⇨スペースジョイ 24BOTTLES 24ボトルズ — SPACE JOY CORPORATION
SNSで見かけて気になっていた本屋さんについに訪問。
入った瞬間にお店の雰囲気が大好きだと確信したのだけど、さらに驚くことに選書がとてもとても好みのものばかりで本当にびっくりした。最近読みたいと思っていた本がどれも分野がバラバラなのにほとんどあって、しかもそれ以外にも興味のある本ばかりがずらり。本当に幅広い分野の本が大きくはない店内にぎっしりと詰まっていて夢のような空間だった。中国文学の本もあれば、建築の本、国内の文学本、外国のエッセイや詩集も。ユリイカもあった。久しぶりにお店でドンピシャにヒットするところを見つけられて本当に嬉しい。
店内で買った本と店主さんこだわりのコーヒーを飲むことができてそれもまた贅沢な空間だなと。コロナ禍でなかなかいろんな場所に行くのを躊躇してしまうようになり、結構勇気を出して出掛けてみたので好きなお店だったのが本当にラッキー。
店内にあった本でそれこそコロナ禍での日々を綴ったエッセイや日記もあって、今この時の自分の状態や気持ちを記録に残しておくことは整理の意味でも改めて大切だなと思った。
毎日特別なことをしている訳ではない、つまり平凡な日々を過ごしていることにたまに無性に焦燥感が湧くのだけどなんかもう無理は今はできないなと気持ち的に思っている。この焦燥感は他の人と比べてというものではなく、なにもしていない自分自身に対してそれでいいの？時間を無駄にしていない？という責めるような気持ちに近いかも。
でまあそれをなんか答えを探せないかなと思って手に取ったのが気になっていた本。サムネイルに映っている⇨Amazon.co.jp： 私は私のままで生きることにした eBook: キム スヒョン, 吉川 南: Kindleストア韓国でベストセラーになり、日本にもきたもの。今の悩みをちょっと軽くしてくれる言葉もあって、全てが今のタイミングで自分自身に響く訳ではないけれども読んで気持ちが軽くなった。まだ全部は読んでない。
3連休は個人的な課題図書としてアサーションについて本を読んだ⇨Amazon.co.jp： アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法 (講談社現代新書) eBook: 平木典子: Kindleストア人間関係で相手も自分も大切にする自己表現方法のことで、最近コミュニケーションに課題を感じることがあり手に取った。こういったコミュニケーションの方法を体系的に学んだことがなくて、私の性格上不器用なのでこういう型があるんだよと知れると、安心というか不安が多少解消される。
仕事については低空飛行が続いていたのが、なんとなく霧が晴れてきた感があって久しぶりに楽しいという感覚を思い出した。感情に左右されずやることはやれという仕事ですが、なんか楽しいのはいいことだよね。そしてだからこそもっと頑張らねばという気持ちもあって今ちょっと奮起している。きっかけは自分のやっていることが間違っていないということが他者の評価によって得られたこと。なんか不安だったのかな結局。あと少し後ろめたさもあった。この後ろめたさは言語化する勇気がまだないのでいずれできたらとは思うけど、今ではない。
そんな感じで日々を過ごした。そして11月は全然自炊しなかった！セブンのタコスミートとオートミール、そして芋ばかり食べていた。あ、あとBTSをとても好きになった。彼らの音楽や考え方に救われている部分もかなりあるありがとう（大袈裟じゃなく）
全くまとまっていないけれどもまあ雑記です。ではではお風呂に入ります。
